数学勉強法(2)

今日は僕が昨日ちらっと話した、数学の3種の神器についてかこうと思います

 

〇3種の神器

・A4の紙を半分に折ったもの

・Post It のセロハン付箋

・鉛筆

 

これらが僕の3種の神器です。

A4の半紙のほうは昨日の投稿を読んで頂けたら

どんな風に使っていたのかわかって頂けると思います

 

iktsuarpok.hatenablog.com

 では付箋の説明を。

Dr.Dekisugi

 

僕はこれを6年間使っていたのですが、

まずセロハンなので何度も貼ったりはがしたりできるのが好きでした。笑

そしてこれの使い方にはすごくこだわっていました。

僕は、

:分からない問題

:難しすぎるからとにかく後に回す問題

オレンジ:今やっている問題(問題集での自分の位置を示すような役割)

ピンク:重要

:試験範囲

:分からなかった問題が、(先生に聞いたりして)分かるようになった問題

という風に、色によって付箋の用途を分けていました

 

今度実際にチャートにどんな風に貼っていたか、写真を載せますね

 

こうすることによって、自分にどれくらい

分からない問題、分かるようになった問題、聞きに行かなきゃいけない問題

があるのかが一目瞭然で

勉強していく中で視覚的に自分の状態がわかるので、モチベーションにもつながりました。

最初は青付箋だらけでも、緑が増えていけば

ああ、こんなに解けるようになったんだ

って思ったり、

問題集をこなしていくうちに青付箋が減っていくと、

実力がついてきたのかな

って思ったり。

使い方をマスターすれば最強の勉強道具になります

 

次に鉛筆。

僕は基本、数学の問題は青ボールペンで裏紙に解いていたのですが、

その時に鉛筆で、解答と照らし合わせたときのコメントだったり

自分の疑問だったりをチャートとか問題集に書き込んでいました。

 

最初はボールペンで書き込むにはあまりにも気がひけたので

鉛筆を使いはじめたのですが、

こうすると自分の小さな疑問をあとで解決したときに

自分の思考回路が目にみえる感じがしました。

どんな風に自分が考えたのかが分かると

解き方を自分のものにしやすくなります。

 

数学って、ぱっと解法を思いつくっていうのは

例えるなら自分でハンマーみたいな道具を発明するようなもので、

それが苦手な僕は、いろんな問題の解法を理解して

人のつくったハンマーを自分のツールにする。

新しい問題にあたったら、それら(ものにしたツール)を使って解く

っていうイメージです

 

わかりにくいかな?

 

こんな感じで、

いかに解法を思いつくか/理解するかに重きをおいて、数学の勉強をしていました

 

では、今日はここまで

 

 

老藤

 

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