数学勉強法(1)
今日は高校でやっていた数学の勉強法を紹介します
〇使っていた教材
僕の通っていた高校では教科書は一応ありましたが、
授業も演習もチャート式数学の”青チャート”というのを中心に使っていました。
チャート式数学というシリーズの参考書には
赤チャート
青チャート
黄チャート
白チャート
があって、(もっと種類があるのかもしれませんが、主要なのはこの4つだと思います)
赤が難関国立大学を目指す人、
青、黄、白になるに従って問題が易しかったり、よりかみ砕いた説明がされています。
これらですね
僕は個人的に青チャートが一番気に入っていました。
問題の何度は赤チャートあまり変わらないと思ったし、解説がとても分かりやすかったからです
(赤チャートは分かっている前提で話が進められたり、計算過程が省略されたりというのが
青チャートよりも多かった気がします)
〇勉強法
僕は数学が全教科の中でとにかく苦手だったので、
青チャートの問題を必ず4回は解いていました。
解き方にもこだわりがあったので説明します
①まずA4の紙を半分に折ったものを用意します
・これがのちに僕の数学3種の神器のひとつになります
②紙で問題以外のすべて(指針、解答)を隠して、はじめは何にも頼らすに
実力だけで解いてみる
・ここの過程が数学を勉強するうえで一番大切で、
10分の間ひたすら知恵をしぼって解く努力をする
③10分経ったら今度は指針のとこまで紙をさげる
(解答はまだみません)
また5分考える
④5分経ったら解答を読んで、解く過程を理解します
・一言一句理解してください
わからないところは放課後先生に聞きにいくのも手だと思います
とにかく解答者がなんでそういう解き方をしたのかを理解して、
その考え方を自分のものにするのが大事です
⑤これで一通り範囲まで終えたら、2週目からはこのサイクルを加速させます
・一周目のときに問題を自力でとく/解答を理解するのはできているはずなので、
問題をみて解き方がわからなくても、指針まで紙をさげれば最初の時より解けると
思います。
この方法で試験範囲を4週します
テスト前にそんな時間ないよ
と思った方、
テスト1週間前にはじめても終わらないでしょう。
今度また詳しくかきますが、僕はテスト勉強を4週間前から始めていました。
つまり毎日にテスト勉強してたようなものですね笑
あ、部活もちゃんとしてましたよ
美術部で部長と、生徒会の副会長をしていました
僕は才能とかひらめきとは程遠いペンギンだけど
僕も生き延びたからみんな大丈夫だよ
では今日はここまで
老藤