本 (1)

今日は僕が夏目漱石の本を読むようになった

きっかけの本を紹介します。

 

それは、「文鳥」です

 

もともと日本の純文学を読まず嫌いしていた僕は

吾輩は猫である」や「こころ」には近づかないようにしていたのですが、

好きだった図書館の岩波文庫コーナーをみていたら

たまたま「文鳥」が目に入ったんです

 

あんま聞いたことない題名だなーと思って

なんとなく読み始めたことろ

これがものすごく面白くて

(この場合ものすごく面白いというのは

わくわくどきどきが止まらない、笑える「面白い」ではなく

「興味深い」方の「面白い」です)

 

話自体は、文鳥を飼い始めた漱石

その様子を淡々と描写しているという感じです

 

自分のイメージしていた「夏目漱石の本」とは全然違ったので

どんどん引き込まれていったのかも

 

この本のおかげで今では夏目漱石に始まり、

純文学にどっぷりつかっております。

 

最近の作家さんで読むのは

小川洋子先生くらいかな

 

読みたい純文学の本が多すぎて

最近の本を読む時間がないという感じです

 

最近は夏目漱石の「思い出すことなど」と種田山頭火を読んでいます

 

また好きな本を紹介します

今日はここまで

 

 

老藤

 

Dr.Dekisugi

英語勉強法(1)

今日は英語の勉強法、特に、英単語の勉強法を紹介したいと思います

 

〇教材

僕は英語を勉強するうえで、一番手っ取り早く点を上げる方法は

単語の数を増やすことだと思います。

選択問題や長文をとくこつを知らなくても、単語を知っていれば

 

問題文と選択肢にある単語の意味がわかる→なんとなく解ける

長文の単語が分かる→なんとなく話の内容がわかる

 

となるからです。

もちろん、単語を覚えるだけで高得点を狙うのは難しいですが

とにかく英語が苦手、何から始めたらいいのかさっぱり

という方は、まず単語を暗記したら点の伸びが顕著にでると思います

 

じゃあ単語を覚えるのにどんな教材をつかったらいいのか。

ぱっと思い浮かぶのは単語帳ですが、僕は単語帳の中でも

文章で単語を覚えられるもの

CD付 英検1級 文で覚える単熟語 三訂版 (旺文社英検書)

CD付 英検1級 文で覚える単熟語 三訂版 (旺文社英検書)

 

ビッグ・イージー

こういうものがおすすめです

 

買うのはちょっと…という方は、

今までやってきた模試や問題集の長文を使うのもいいと思います。

 

〇英単語勉強法

 

長文を使った勉強の仕方は、

①長文をまず読み始める

②分からない単語があったら線をひく

③違う紙にその単語と、辞書で引いた意味を書く

 

これだけです

??ってなった方もいるかも知れませんが、

この線をひきまくった長文問題と別紙をつかって単語を暗記します。

 

分からないと思った単語も、文章の中で覚えることで、

・その単語がどういうテーマの文章で使われやすいのか

・どういう活用の仕方をするのか

・どんな前置詞をつかうのか

など、いろんな情報も覚えることができ、

実際にライティングの試験やエッセイを書かなければいけないときに

ちゃんと使えます

 

今までも長文問題を解くために、こういうことをしてた

という方は、問題を解くだけで終わらせず、文章中のわからない単語をちゃんと覚えることで

普通に単語帳で単語を覚えるのよりも格段に力がつくと思います。

 

僕の文章が拙いので、

やっぱりよく分からんという方は、質問などをしてくだされば

できるかぎり具体的に説明します

 

いつかパート別で問題を解くこつについてもかきますね

 

では、今日はここまで

 

 

老藤

 

ペン読.com

詩 (1)

今日は勉強から少し離れて、僕の好きな

 冬っぽい詩を紹介します

 

太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ

次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ

 

三好達治 「測量船」より)

 

この詩はたぶん小学校のときの朝の音読で知った気がします。

なんだろう

この静かな感じ

たった2行だけど、その中に

冬の寒さと雪の静けさと睡眠の安堵感が詰まっているように感じます

好きな詩です

 

 

今日は短いですが、ここまで

sleep tight:)

 

 

老藤

 

せのびと~る

数学勉強法(2)

今日は僕が昨日ちらっと話した、数学の3種の神器についてかこうと思います

 

〇3種の神器

・A4の紙を半分に折ったもの

・Post It のセロハン付箋

・鉛筆

 

これらが僕の3種の神器です。

A4の半紙のほうは昨日の投稿を読んで頂けたら

どんな風に使っていたのかわかって頂けると思います

 

iktsuarpok.hatenablog.com

 では付箋の説明を。

Dr.Dekisugi

 

僕はこれを6年間使っていたのですが、

まずセロハンなので何度も貼ったりはがしたりできるのが好きでした。笑

そしてこれの使い方にはすごくこだわっていました。

僕は、

:分からない問題

:難しすぎるからとにかく後に回す問題

オレンジ:今やっている問題(問題集での自分の位置を示すような役割)

ピンク:重要

:試験範囲

:分からなかった問題が、(先生に聞いたりして)分かるようになった問題

という風に、色によって付箋の用途を分けていました

 

今度実際にチャートにどんな風に貼っていたか、写真を載せますね

 

こうすることによって、自分にどれくらい

分からない問題、分かるようになった問題、聞きに行かなきゃいけない問題

があるのかが一目瞭然で

勉強していく中で視覚的に自分の状態がわかるので、モチベーションにもつながりました。

最初は青付箋だらけでも、緑が増えていけば

ああ、こんなに解けるようになったんだ

って思ったり、

問題集をこなしていくうちに青付箋が減っていくと、

実力がついてきたのかな

って思ったり。

使い方をマスターすれば最強の勉強道具になります

 

次に鉛筆。

僕は基本、数学の問題は青ボールペンで裏紙に解いていたのですが、

その時に鉛筆で、解答と照らし合わせたときのコメントだったり

自分の疑問だったりをチャートとか問題集に書き込んでいました。

 

最初はボールペンで書き込むにはあまりにも気がひけたので

鉛筆を使いはじめたのですが、

こうすると自分の小さな疑問をあとで解決したときに

自分の思考回路が目にみえる感じがしました。

どんな風に自分が考えたのかが分かると

解き方を自分のものにしやすくなります。

 

数学って、ぱっと解法を思いつくっていうのは

例えるなら自分でハンマーみたいな道具を発明するようなもので、

それが苦手な僕は、いろんな問題の解法を理解して

人のつくったハンマーを自分のツールにする。

新しい問題にあたったら、それら(ものにしたツール)を使って解く

っていうイメージです

 

わかりにくいかな?

 

こんな感じで、

いかに解法を思いつくか/理解するかに重きをおいて、数学の勉強をしていました

 

では、今日はここまで

 

 

老藤

 

【家庭学習の決定版!】勉強が楽しくなる!魔法の学習法☆インターネット学習塾ショウイン

数学勉強法(1)

今日は高校でやっていた数学の勉強法を紹介します

 

〇使っていた教材

僕の通っていた高校では教科書は一応ありましたが、

授業も演習もチャート式数学の”青チャート”というのを中心に使っていました。

 

チャート式数学というシリーズの参考書には

赤チャート

青チャート

黄チャート

白チャート

があって、(もっと種類があるのかもしれませんが、主要なのはこの4つだと思います)

赤が難関国立大学を目指す人、

青、黄、白になるに従って問題が易しかったり、よりかみ砕いた説明がされています。

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チャート式数学I+A

チャート式数学I+A

 

 

新課程チャート式基礎からの数学1+A

新課程チャート式基礎からの数学1+A

 

 

新課程チャート式解法と演習数学1+A

新課程チャート式解法と演習数学1+A

 

 

新課程チャート式基礎と演習数学1+A

新課程チャート式基礎と演習数学1+A

 

 

Dr.Dekisugi

 

 

 これらですね

 

僕は個人的に青チャートが一番気に入っていました。

問題の何度は赤チャートあまり変わらないと思ったし、解説がとても分かりやすかったからです

 

(赤チャートは分かっている前提で話が進められたり、計算過程が省略されたりというのが

青チャートよりも多かった気がします)

 

 〇勉強法

僕は数学が全教科の中でとにかく苦手だったので、

青チャートの問題を必ず4回は解いていました。

解き方にもこだわりがあったので説明します

 

①まずA4の紙を半分に折ったものを用意します

 ・これがのちに僕の数学3種の神器のひとつになります

 

②紙で問題以外のすべて(指針、解答)を隠して、はじめは何にも頼らすに

  実力だけで解いてみる

 ・ここの過程が数学を勉強するうえで一番大切で、

  10分の間ひたすら知恵をしぼって解く努力をする

 

③10分経ったら今度は指針のとこまで紙をさげる

  (解答はまだみません)

  また5分考える

 

 ④5分経ったら解答を読んで、解く過程を理解します

 ・一言一句理解してください

  わからないところは放課後先生に聞きにいくのも手だと思います

  とにかく解答者がなんでそういう解き方をしたのかを理解して、

  その考え方を自分のものにするのが大事です

 

⑤これで一通り範囲まで終えたら、2週目からはこのサイクルを加速させます

 ・一周目のときに問題を自力でとく/解答を理解するのはできているはずなので、

  問題をみて解き方がわからなくても、指針まで紙をさげれば最初の時より解けると

  思います。

 

この方法で試験範囲を4週します

テスト前にそんな時間ないよ

と思った方、

テスト1週間前にはじめても終わらないでしょう。

今度また詳しくかきますが、僕はテスト勉強を4週間前から始めていました。

つまり毎日にテスト勉強してたようなものですね笑

あ、部活もちゃんとしてましたよ

美術部で部長と、生徒会の副会長をしていました

 

僕は才能とかひらめきとは程遠いペンギンだけど

僕も生き延びたからみんな大丈夫だよ

 

では今日はここまで

 

 

老藤

 

 

【家庭学習の決定版!】勉強が楽しくなる!魔法の学習法☆インターネット学習塾ショウイン

はじめまして世界

まずははじめましてなので、自己紹介から。

 

老藤と申します

日本の教育システムに疑問を感じながらも、一応敷かれたレールを全うしたペンギン。

国立大学、海外大学を受験して、悩んだ結果海外大学に進学

中高での得意科目は英語

苦手科目は数学

好きな科目は数学(不得意だったけど)、生物、日本史で、

嫌いな科目は英語。

医学部受験のクラスにいたので、数1A2B3、化学、物理を履修していましたが

反対を押し切って高3の時に文転。

受験に必要だった世界史は独学なので

世界史知識は浅いです

お恥ずかしながら。

国立大学は文系の学部を受けましたが

海外大では生物学がやりたかったので理系で受験しました

 

はっきりしないペンギンなんです

 

海外大学に進学を決めて、1年次は生物学専攻

がしかし、勉強していく過程でやっぱり数学への愛が諦めきれず、不安はあったけども

2年次から数学を専攻することを決めました

 

紆余曲折ばかりだけど、今は日々数学に一方通行な愛を送っています

 

ここでは僕が中高でどんな勉強をしていたか、

海外での大学生生活とはどんなものなのか、

大好きな純文学や詩、その他感動したものや好きなものについて

つらつらだらだらとかいていきたいと思います。

 

勉強や海外大についてはもちろん、どんな質問にでも

できるだけ答えていけたらなと思っています

 

よろしくお願いします

 

 

老藤

 

 

Dr.Dekisugi